ほどほどにしてね

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こころのよゆう

お題「#この1年の変化」

 

 

 

この一年、たくさんの変化があった。

 

大きな変化から小さい変化まで。

 

大きな変化は2つ。

 

 

大好きな彼との『結婚』。

 

新卒入社した会社を『退職』。

 

 

小さな変化は

 

家に『花』を飾るようになったこと。

 

何がしてみたくなって『運転免許合宿』へ行ったこと。

 

 

 

変化というのは新しいことをはじめるチャンスだと私は思う。

 

 

 

結婚したことと、会社が打ち出すコロナウイルスに対する対応策への不信感からずっと好きになれなかった医療事務の仕事を辞めた。

 

 

 

仕事を辞めたことによって家に花を飾る心の余裕ができた。

 

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心の余裕を持て余した結果、学生の時取得しなかった運転免許証を取得するチャレンジをした。

 

 

近所の運転教習所に家から通うことも考えたが、

 

 

「今までしたことないことをしたい!」って気持ちと、費用面でもお財布に優しいこともあり

 

行ったことのない山形で2週間合宿することを選んだ。

 

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周りはほとんど大学生だったから戸惑いもあったけれど、年下の友達もできたし案外楽しかった。

 

 

ああ、チャレンジしてみてよかったなあって今の私は思っている。

運転免許も無事取得できたし!

 

 

 

 

私自身は変化に対応する能力は低いのだけど、思い切って踏み出してしまえばいくらでも変われるのか・・・。と自分で驚いた。

 

 

 

次はなにをしようか。と考えていたところ、

 

どんな働き方をしたいかが浮かんできて今はその仕事へむけて準備中。

 

 

 

今は新型コロナウイルスによって、世間のあれこれが変化している。

 

 

でも変化ってチャンス。

 

 

小さなことでもチャレンジする人が増えていけば、こんなにつらい今の状況でも、

 

小さな豊かさを見つけられるんじゃないかなって思う。

 

 

 

常に変化を求める必要はないけど、さまざまな豊かさは追い続けたいよねっていう話でした。

 

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見た目でわかる傾向

 

直感っていい加減だと思いません?

 

直感がはずれれば「勘違いだったわ〜。」と3分後には忘れるエピソードになりますし

 


逆に直感が当たれば「すごい!私の直感ってあたる〜!!」と、自分の成功体験としてメモリーされてしまうという。

 

 

 

 

 

 

話はそれますが、私は4年間大きい病院で医療事務として働いておりました。

 

 

 

大きい病院というのは(どんな病院だったかは伏せますが)日本中からさまざまな病院を抱えた患者さんたちが集まります。

 

 

 

私は主に入院に関する受付に従事しておりましたので、対面で患者さんと10分から20分くらいご案内するようなことが多かったのです。

 

 

 

受付で様々な人とお話する中で

 


直感ではなく、「見た目でわかるヤバい人の傾向」を2点私の中で見つけたので紹介したいと思います。

 

 

 

※あくまでも私の中での評価なので、全ての人に当てはまるわけではありません。

気分を害すことがあれば申し訳ありません。

 

 

 

 

 

 

①眉毛に違和感がある

 

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これは化粧をしている女性に多いです。

アイブロウの書き方がポイントです。

 

 

 

・眉頭から眉尻まで濃淡のない濃い一本線

 


・ありえないほど眉毛を吊り上げている

 


・ガタガタにかかれた眉毛

 


・とにかく違和感がある眉毛

 

 

 

アイブロウの技術がないというよりは、なにかこだわりを持って眉毛をメイクしているように感じるのです。

 

 

・自分の要求をかならず通したい

・最初から何故かキレている

 


上記のような人が多かった気がします。

 

 

 

仲良くなれば対応は違うのでしょうけど、怖かったです。

地雷を踏まないように気を遣って対応していました。

 

 

 

 


②全身赤色コーディネート

 

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昔聞いたことがあります・・・。

 


「赤を特別好む人は、自分の欲求をコントロールできない人」と。

 


どこで聞いたのか全く思い出せないのですが。

 

 

 

全身赤色というのも、洋服や靴はもちろん、髪の毛までも真っ赤なのです。

 

 

 

私の中では「自分の欲求をコントロールできない人」だとは思いませんでしたが

 


・話を聞かない

・聞く気もない

・人の意見を受け入れない

 


上記のような傾向が強かった気がします。

 


最短10分、かかっても30分の受付対応を1時間以上費やした記憶があります。

 


手強かったです。

 

 

 

 

 

 

以上2点です。

 

 

 

大企業の偉い人や異国の王族など、普段ではお会いできないような方々から、

 


色んな意味でお会いできないような方々まで対応する経験ができたというのは

 


医療事務という仕事が大嫌いだったけれども、よかった点だと思います。

 

 

 

ちょっとデリケートな話なので2点しかここでは書けませんでしたけど、

 


直感ではなく見た目で得られるものもありますよね。という話でした。

 

 

 

 


人相学もけっこう調べてみると面白いですよね。

 

 

 

 


ほかにも「〜な人はこんな特徴あるよ!」っていう自分なりの人の特徴みたいなのがあればぜひコメントで教えてください。

 


そういうの好きなんです。

 

 

 


それでは!

 

 

 

 

ちょっぴりびっくり患者さんvol.1

 

いまはもう退職済みですが、4年間医療事務をしていました。

医療現場ではあまり目立たない医療事務ですが、一応奮闘していましたという記録をしていこうと思います。

 

今回はちょっとびっくり患者さんです。

 

 


①保険証や医療証のコピーを提示する

 

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稀にご高齢の患者さんが「なくしたら大変だから!」と受付でコピーを提示されます。

小さな病院などでは、「よく来院される方だから」という厚意で可能な場合もあるかもしれませんが、原則NGです。

 


わたしが現役医療事務のときは、

 


「コピーですと保険証の確認はできかねますので一時的に診療費全額をお支払いいただき、後日保険証提示していただければ返金対応をさせていただきます。」とご案内すると

 


「保険証は家にあって、これはコピーなんだよ!先月は保険証提示したじゃないか!」と逆ギレされたりしました。

 


運転免許証でも同じことする?車検証もコピーを車に備えてるの?って思ったり思わなかったりしましたが当然、患者さんにそのまま言い返しはしません。

 

 

 

②手術や入院に関する同意書を消えるペンやえんぴつで記入

 

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同意書というのは、患者さんにとっても病院にとっても非常に大切なものです。病院と患者さんとがお互い納得して契約しました!ということを証明するものになるからです。

 


それをあとから消せてしまう筆記物で記入するということは後からどちらかの都合が良いように改ざんされてしまったり悪用されてしまうことも考えられます。

 


私が働いていた病院では、同意書などはスキャンして電子カルテに保存をしていましたが、

消えてしまう可能性のあるペンで書かれたものはさらにコピーをして原本の同意書とそのコピーを一緒にファイリングして保存もしていました。(結構手間です。)

 


大切な同意書は消えないペンで書いてください〜。お願いします。

 


「鉛筆で同意書に下書きをして後でペンで清書しようと思ってうっかり忘れてしまった!」という方もいて、

それはそれで、しっかりしていて素晴らしいと思う反面詰めが甘いところが微笑ましかったです。

 

 

 

③院内でお酒を飲んで倒れる

 

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あまりに診察までの待ち時間が長かったのか、自宅から持参したお酒を飲んで体調不良になったかたもいました。

 

 

 

「体調が悪そうな方がいる!」と報告を受けて一番近場にいた私が様子を伺いに行こうとした瞬間目の前で崩れ落ち嘔吐をされていました。

私が背中をさすりながら「大丈夫ですかー!!」と意識の確認。すぐにドクターが駆けつけ診察室へ・・・。

 

 

 

心の底から心配しておりましたが、後々聞くと初めに記載したように「お酒を〜」とのことで、ホッとした反面、オイオイ!!!と複雑な気持ちになったのを覚えています。

 

 

 

 

 

 

 


今回はここまでです。

 

 

 

病院で働くことって想像以上にわたしにはつらかったです。ここでは書けないようなこと、たくさんありました。

 

理不尽なことで責められたり、医師や看護師には言えないだろう不満や苦情をつきつけられたり。

 

 

 

第一線で働く医師や看護師、薬剤師は心から尊敬していますが、それを微力ながら支える医療事務にも医療事務なりのつらさがあります。

 

今となっては医療事務を辞めましたが、嫌々働きながらも、いい意味でも悪い意味でも退屈しない職場だったな〜と思い返すことがあります。

 


私はどんどん忘れていく人間なので忘れないうちに、覚えていることを綴っていくことにします。

 

 

 

締めに私が勤務中よく思っていたことを一言。

 

 


「みんな良くなって、ここに来なくてよくなりますように!」